どうも!リッチーです!
今回は、ウンベラータの成長記録です!
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水差しでの挿し木から育てているウンベラータ。
ウンベラータは成長速度が速く、育てやすいことでも有名な観葉植物です。
今回は、そんなウンベラータの成長記録をお届けしたいと思います。
ウンベラータの剪定時期
ウンベラータの剪定に適した時期は4月〜9月ですが、挿し木を行うのであれば早い時期の方がおすすめです。
実際に、今回は5月頃に剪定した後の枝を使って挿し木にチャレンジしました。
今回剪定を行ったのは、僕の実家にあるウンベラータ。
1mほどもあるかなり大きなウンベラータです。
剪定した後の枝を1つもらって、自宅で育ててみることとしました。
水差し:根を出す
まずは、剪定した枝を用意しましょう。
大きさとしては15cmほどがちょうどいいように感じました。
葉を2枚ほどにして(残りの葉は全部落とす)、水の中に入れます。
この状態で、根が出てくるのを待ちます。
水は1日に1回のペースで交換します。
4日後
水差しを始めてから、1週間もしないうちに根が出始めます。
このままでは、まだ根が少ないので、もう少し根が伸びるまでしばらく待ちましょう。
10日後
根が出始めてから1週間ほど経つと、写真のようにしっかりと根が出てきます。
これくらいしっかり根が出れば、水差しは終了です。
あとは土に植えていきます。
土に植える
水差しでしっかりと根が生えたら、あとは土に植えてあげましょう。
土に植える際には、少し大きめの鉢を用意してあげると比較的成長速度が速くなります。
ウンベラータは成長速度が速いので、多少大きな鉢でもすぐに成長してちょうど良くなりますよ。
ちなみに、この鉢の大きさは6号という大きさです。
植え替え1ヶ月後
植え替えから1ヶ月ほど経つと、かなり安定してきます。
この頃には、新しい葉も何枚か出てくるので、しっかり成長しているのを実感できるはずです。
ある出来事の後、アイビーは死んでしまいましたが、この頃からアイビーとの寄植えも始めました。
その、「ある出来事」とは、こちらの記事をご覧ください↓
アイビーとの寄植えを行っていたので、成長速度はそれほど速くはありませんでしたが、それでもしっかり成長してくれています。
2ヶ月半後
植え替えから2ヶ月半ほどが経過すると、ウンベラータはこのように成長していました。
先ほども紹介した、「ある出来事」の後の写真なのでかなり弱ってしまっていますがそれでもしっかりと成長しています。
植え替え後2ヶ月ほどを目安に、肥料を与えるといいかもしれません。
土の栄養がなくなる頃に、しっかりと肥料で栄養を補ってあげると元気にすくすくと成長しますよ。
僕の場合は、遅効性の固形肥料を使用しました。
この肥料は100円ショップに売っているものです。
100円ショップでも簡単に入手できるので、ぜひ試してみてください。
100円ショップで入手できる観葉植物関係のものについては、別の記事でも紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
現在:植え替え後3ヶ月ほど
現在、植え替えからは3ヶ月ほどが経過しました。
一時期はかなり弱ってしまったこともありましたが、それでも現在はすくすくと育っています。
この画像の中に見える、白くて丸い石のようなものが肥料になります。
そして、緑色の枝の部分が植え替え後に伸びた部分なので、5cmほどは高くなっていることになります。
まとめ
今回は、ウンベラータの水差しでの挿し木にチャレンジしました。
水差しを行うと、比較的簡単に根を出すことができます。
この状態で土に植え替えることにより、挿し木の成功率が格段にアップします。
僕のように、まだまだ植物初心者にとっては非常にやりやすい方法でした。
そして、ウンベラータは成長の早い観葉植物です。
成長期にはどんどん成長するため、育てていて非常に楽しい植物の一つです。
挿し木という方法でなくても、ぜひウンベラータを育ててみてはいかがでしょうか?
また次回もよろしく!
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