どうも!リッチーです!
今回は、今話題のオートファジー生活の実態を公開します。
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「プチ断食」または「16時間断食」というワードを聞いたことはあるでしょうか?
断食をすることによりオートファジーが発動するのです。
今回は、「プチ断食」とも呼ばれるオートファジーを実践してみた感想をまとめてみました。
たった3ヶ月ですが、劇的に変わった部分もありますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- オートファジーとは何か
- プチ断食のメリット
- ダイエット効果があるってほんと?
- 実際の検証結果
オートファジーとは?〜発動条件は16時間のプチ断食〜
オートファジーは、数年前ノーベル賞を取ったことで有名となりました。
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。
しかし、黙っていてもオートファジーが起こるわけではありません。
オートファジーを発動させるためには、16時間の空腹時間という発動条件をクリアする必要があるのです。
16時間の空腹時間を作ることから、「プチ断食」なんて呼ばれ方もするわけです。
空腹時には、体内に十分に栄養が存在しない状態となります。
この空腹の時間に、生存するために体内にある古いもの(タンパク質)からタンパク質を作り出そうとします。
つまり、細胞が内側から生まれ変わろうとするのです。
生存するためという必要性に迫られなければオートファジーは機能しませんから、16時間という空腹時間を作ることこそが非常に重要になってくるのです。
プチ断食には、オートファジーの機能の他にも、様々なメリットがあると言われています。
代表的なものが、様々な生活習慣病の予防効果や、老化防止の効果などになります。
とは言え、16時間の断食は最初のうちはかなりハードルが高く感じるかもしれません。
16時間の断食は慣れないとかなり辛そうだなぁ
時間だけで見るときついよね!
でも、慣れと工夫で16時間を乗り切ろう!
個人的には、睡眠時間8時間+プチ断食8時間の計16時間というのが最も続けやすいと感じています。
空腹の時間が長すぎると耐えられなくなってしまいますが、睡眠時間を8時間しっかりとることで簡単にプチ断食を達成できてしまうのです。
また、水分を多めにとるようにしましょう。
水分を摂ることは体に良いだけではなく、空腹も紛らしてくれます。
慣れてくればそれほど大変ではありませんから、色々な方法を模索しながら試してみてくださいね!
プチ断食〜空腹がもたらす3つのメリット〜
空腹の時間を作るプチ断食ことオートファジーですが、最新の研究ではその効果が認められています。
しっかりとした医学的根拠もあるため、それと合わせてみていくこととしましょう。
①内臓の働きが復活!活性酸素から体を守る!?
人間は、1日3食は食べ過ぎだと言われています。
確かに大昔の狩りをしていた時代には、空腹は当たり前でしたよね。
人間は空腹には耐えることができます。
実際、水さえあれば1ヶ月ほど生きることも可能だと言われるほどです。
このことからもわかるように、1日3食は食べ過ぎなのです。
食べすぎるとどうなるのか?
ズバリ、内臓が疲れて働きが弱くなってしまいます。
そこで、しっかりと空腹の時間を作ることによって内臓の働きが復活するようになるのです。
内臓の働きが悪いと、栄養がしっかり吸収できなくなり、病気のリスクが高まったり免疫力が弱くなったりします。
プチ断食をすることにより、これらが改善され内臓の働きが復活するのです。
さらに、断食により一時的な空腹となると、活性酸素を除去する酵素が増えて活性酸素が減少します。
活性酸素は、細胞の老化をもたらすとも言われているため、老化を遅らせることもできるのです。
②生活習慣病の予防になる!
空腹の時間が10時間続くと、肝臓に蓄えられたグリコーゲンが無くなります。
すると、脂肪を分解することによってエネルギー源に変えようとします。
そのため、空腹の時間が長くなるほど脂肪が分解されて減っていくのです。
ダイエットをする際に物を食べないのにはこのような理由がありますが、これがプチ断食によって簡単にできてしまうのです。
そして、空腹の時間が12時間以上になると血液中の糖質が20%減ると言われています。
内臓を休ませることにより、血液や血管の状態が改善されて血流が良くなります。
これにより、様々な生活習慣病のリスクを大幅に減らすことができるようになるのです。
③オートファジーで健康な体に!
オートファジーが、細胞が内側から生まれ変わることは最初に説明しました。
細胞が生まれ変わることにより、体にとって毒である活性酸素の量が減り体へのダメージも減ります。
さらに、老廃物なども一掃されるため、細胞や組織、器官の機能が活性化。
これにより、諸々の病気にかかりにくい若々しい体へと生まれ変わるのです。
空腹の時間があることによって起きるオートファジーには、計り知れないほどのメリットがあるのです。
しかし、オートファジーは常に発動しているわけではありません。
ある一定の条件をクリアした際に発動されます。
その条件こそが、先ほど紹介した16時間の空腹の時間になるのです。
プチ断食の効果〜ダイエット効果はあるのか?〜
プチ断食って本当に効果があるの?
個人差はあると思うけれど、僕はすごい効果を実感したよ!
そうなのか!
具体的にはどんなメリットがあったの?
大きく分けると実感した効果は3つ。
それぞれみていこう!
オートファジー生活を始めて感じた効果を紹介します。
- ダイエット効果
- 健康面
- お肌への影響
1つずつ詳しくみていきましょう。
ダイエット効果
ダイエットとしてオートファジー生活を始めようか迷っている方にとって気になるのはダイエット効果があるのか?ということなのではないでしょうか。
ズバリ、ダイエット効果はある!と言えるでしょう。
僕がたったの3ヶ月、特別なことをせずにオートファジー生活を続けた際の体重と体脂肪率をご紹介しましょう。
- 体重:54kg → 52kg
- マイナス2kg
- 体脂肪率:14% → 11%
- マイナス3ポイント
3ヶ月の間、特別なことは一切していません。
やっていたのは16時間のプチ断食。
バイトの関係で、週5日ほどしかできていませんでしたが、それでもこれほど劇的に変わります。
たった3ヶ月でこれほど変わるのか!
すごいな!
体重や体脂肪率が減っただけじゃないよ!
オートファジー生活を始めてしばらく経った後に会った友人は、皆口を揃えて顔が細くなったと言います。
体重などの数値だけではなく、外見でもしっかりとした効果が現れているのです。
健康面
先ほどに比べると効果を実感しにくいものの、健康面でも確かな効果がありました。
僕は4ヶ月に1回ほど定期的に献血を行っています。
その際に行う血液検査の結果を見た時、オートファジー生活の効果を実感しました。
というのも、オートファジー生活を始めてから数値が大幅に改善されていたのです。
オートファジー生活を始めてから1ヶ月ほどの献血でも効果が出ていたほど。
半年ほど経った現在ではかなり数値の改善が見られました。
もちろん、オートファジーのみが原因ではないと思いますが、オートファジーの影響は少なからず関わってきていると思います。
オートファジー生活と合わせて行って免疫対策もありますので、ぜひそちらもご覧ください。
こちらの免疫対策でもかなりの効果がありましたよ!
お肌への影響
僕がオートファジー生活を始めて1番嬉しい効果はお肌への影響でした。
オートファジー生活を始めてから、肌の調子が整うようになってきたのです。
僕はニキビができやすい体質で、マスクの影響もあって肌荒れに悩まされていました。
しかしオートファジー生活を始めてびっくり。
比較的すぐにニキビの炎症が治り始めたのです。
現在、オートファジー生活を始めて半年ほど経過しましたが、目に見えるほど改善してきています。
半年ほど経ち、少しずつ肌質が変化してきているようにも感じています。
以前までは、一度ニキビができると治るまでにかなりの時間がかかっていました。
しかし、今では比較的すぐに治るようになってきています。
これがオートファジーによるものなのかは定かではありませんが、影響していることは間違いないでしょう。
マスクなどで肌荒れに悩む方はぜひ一度試してみてください。
メリットだらけ〜16時間のプチ断食〜
ここまで読んでくださった方ならもうお分かりでしょう。
オートファジーを機能させるために、今からプチ断食を始めましょう。
お金は一切かかりません。
オートファジーの発動条件は単純明快、16時間以上の空腹な時間だけです。
たったこれだけで、今回紹介したような様々なメリットを享受できるのです。
ここまでくれば、もはややらないという選択肢はありませんね!
また次回もよろしく!
参照
今回この記事を書くにあたって、以下のサイト、本を参考にさせていただきました。
どちらも生活習慣病が専門の、青木厚さんが書かれたものです。
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
- 『「空腹」こそ最強のクスリ』 青木厚 著
- 「16時間はなにも食べるな」最新医学が勧めるプチ断食の3大効能
青木先生の著書は、オリエンタルラジオの中田敦彦さんもYoutubeで取り扱っていますよ。
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