プログラム初心者が、独学で効率よくプログラミングを習得するためには、あるコツが必要です。
当然ながら、僕にも、プログラム初心者だった経験があります。
そんな僕は、どのようにプログラミングをマスターしたのか。
今回はその方法を紹介します。
どうも!リッチーです!
やあやあ!サトシだよ!
プログラム初心者が一番最初にぶち当たる壁。
それが、「どのようにプログラミングの勉強をすればいいか」だと思います。
実際、僕自身も最初の頃は何から始めていいか全くわかりませんでした。
どうやって勉強するのがいいの?
プログラミングを取得するにあたって、最も効率が良く、短期間でマスターできる方法は、「基本を抑えたらとにかく人のプログラムを読解する」こと。
今回は、プログラム初心者が短期間で効率的にプログラムを習得する方法を紹介していきたいと思います。
初心者がやるべきこと
プログラム初心者が一番最初にやることは、「プログラミングを習得する目的」を明確にすることです。
自分がプログラミングで何をしたいかが明確となっていれば、必要な知識も限られます。
必要な知識のみを覚えることができれば、非常に効率よく習得できるのです。
まずはひとつのプログラム言語をマスターするのも大事!
なんでひとつの言語?
基本的に、プログラムを書く時に使う「考え方」は共通しています。
あるひとつのプログラム言語で基本をマスターすることにより、他の言語に応用が効くようになるのです。
基本がしっかり身についていると、プログラム言語の習得スピードが段違い。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
ひとつの言語を理解する
プログラミングをマスターする効率の良い方法は、「ひとつのプログラム言語をマスターする」ということです。
プログラムを書く際には、基本的に同じような考え方をします。
プログラム言語によって異なるのは、プログラムを書く際の表現の仕方だけと言ってもいいでしょう。
基本をしっかりと理解していれば、少し勉強するだけで様々なプログラム言語に応用が効くようになっていきます。
プログラム初心者の人は、まずはひとつのプログラム言語で基本をマスターしましょう。
考え方は共通なんだね!
最終目的の設定
最終的な目的を決めることも、プログラミングを効率よくマスターする上では重要となります。
プログラム言語の全てを理解することは、いくら時間があっても不可能です。
というのも、プログラミングでできることは非常に多岐にわたります。
仮に、「ゲームを作りる」という目的のためにプログラミングを学ぶとしましょう。
この時必要となるプログラミングの知識は、「ゲームを作るためのもの」だけです。
それ以外の知識は、ゲームを作るという目的のもとでは、全く必要がない知識なのです。
たしかに・・・!
目的を設定することにより、必要な知識がある程度限定されます。
闇雲に勉強するよりも効率よく、さらに確実にマスターできるようになるはずです。
何事も目的を決めることは大事だね!
プログラミングの学習で挫折する人の多くは、最終目的の設定ができていない場合がほとんど。
「プログラミングを通して何をしたいのか」が曖昧なままでは、本当に必要な知識がいつまでもはっきりしません。
効率を上げるためにも、まずは最終目的を設定することから始めましょう。
HTMLから始めよう
プログラム初心者がやるべきなのは、「ひとつの言語で基本をマスターする」ことです。
最初に学ぶプログラム言語としておすすめなのが、「HTML」です。
目的達成のために必要ない場合もあるんじゃ・・・
ちゃんと理由があるよ!
HTMLはプログラム言語の中でも比較的簡単です。
HTMLだけでできることはかなり限られてしまいますが、プログラミングに慣れるという観点からは、非常にオススメのプログラム言語なのです。
プログラミングに慣れることができれば、あとは目的達成に必要なプログラム言語を習得するだけです!
なるほど!
まずはプログラミングに慣れることから始めよう!
まずはプログラミングに慣れよう
プログラミングは、「プログラムを書く」だけの作業ではありません。
実際にプログラムを書いていると、「エラー」に出くわすことがほとんど。
そんな時、自分でエラーを解決するための力もプログラミングをマスターするようになるためには必須なのです。
HTMLは、プログラム言語の中では簡単な方ですが、プログラムを書く以外のことを学ぶのにもうってつけ。
自分が表現したいことをネットで調べたり、エラーの解決策を調べたりすることも、プログラミングの一部なのです。
慣れてきたら目的達成へ!
HTMLを通して、ある程度プログラミングに慣れてきたら次のステップに移りましょう。
次のステップは、「自分の目的を達成できる言語を学ぶ」というもの。
HTMLを通して得た基本的な知識をもとに、自分の目的を達成できる言語の習得を目指しましょう。
最初から目的を達成できるプログラム言語にしたほうがいいんじゃない?
プログラミングに関する予備知識があると、目的を達成するために必要な言語の習得も早くなります。
効率を上げるという観点からも、まずはHTMLをおすすめします!
「急がば回れ」だね
独学で効率よく習得する方法
プログラミングを独学で効率よく習得するためには、コツが必要です。
そのコツが下記の3つ。
- とにかく短期間で習得する
- 人のコードを理解できるようにする
- プログラム言語の全てを理解する必要はない
それぞれについて詳しくみていきましょう。
とにかく短期間で習得する
プログラミングを習得するにあたっては、短期間であればあるほど習得の効率が上がります。
短期間で習得することのメリットは、忘れる前に新しい知識を覚えることができる点。
時間が空いてしまうと、せっかく覚えたはずの知識を忘れてしまい二度手間です。
とにかく短期間で習得することを心がけましょう。
短期間でひたすら手を動かして覚えよう!
人のプログラムを理解する力をつける
プログラミングを習得する上で、人が書いたプログラムを理解するという力も必要となってきます。
自分一人でプログラムを完成させることができるのなら問題ありませんが、初心者にそれは不可能です。
プログラムを書く際には、誰かが書いたプログラムを参考にする場合がほとんどです。
だからこそ、人のプログラムを理解する力は必要不可欠なのです。
また、人のプログラムを理解できるようになると、自分のプログラムに応用することも可能。
プログラミングでできることがどんどん増えるというメリットもまでついてくるのです。
全てを理解する必要はない
意外と忘れがちではあるものの、プログラミング習得でおろそかにしてはいけないものが「最終目的の設定」です。
最終的にプログラミングを用いてどのようなことをしたいのか。
目的がある程度決まっているだけで、プログラム言語の習得は格段に効率が良くなります。
プログラム言語を「完全に」理解しようとすると、とてつもない時間と労力が必要となります。
完全な理解は、不可能と言ってもいいでしょう。
プログラム言語は、自分にとって必要なものを習得するだけで十分なのです。
欲張らずに必要なものだけ覚えよう!
勉強と違って全部覚える必要ないんだね!
プログラム言語は全部覚えなくても大丈夫!
プログラミングに慣れることから始めよう
プログラミングを習得するためには、まずは基本となる考え方をしっかりと理解する必要があります。
しかし、プログラム初心者にとってはかなりハードルが高いことです。
まずはHTMLという比較的簡単なプログラム言語で、プログラミングについての知識と学び方を身につけましょう。
独学でのプログラミングの勉強法に必要不可欠な参考書を紹介します。
おすすめは一冊の参考書を完璧にマスターすること。
いろいろな教材に手を出すよりも、効率よく習得することができます。
また、独学が苦手という人は、プログラミングスクールを活用するのも一つの手です。
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プログラミングは奥が深いね・・・
大丈夫!ぼちぼちやってこう!
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