マウスピース矯正用に歯に取り付けているアタッチメントが取れてしまいました。
今回はその様子を紹介したいと思います。
矯正用の歯のアタッチメントが取れてしまいました!
実は、以前にも取れてしまったことがあるのですが、今回はそれも合わせて紹介したいと思います。
実は2回目!?アタッチメントが取れる
今回、アタッチメントが取れてしまったのは実は2回目なのです。
友人とラーメンを食べに行った後、歯にチャーシューが挟まってしまいました。
気持ち悪さに、指で取ろうと試みましたが、その際にアタッチメントが取れてしまいました。
実際に取れてしまったアタッチメントがこちら。
小さい頃に、虫歯の詰め物がグミなどで取れてしまった時のことを思い出してしまいました笑
よく母と歯医者さんに怒られていたような気がします。
今回アタッチメントが取れてしまった原因は、まさか取れるとは思わず、指でアタッチメントを引っ掻いてしまったことと考えられます。
歯医者さんでは、無料でアタッチメントを取り付けてくれますが、申し訳なさでいっぱいです。
次からは気をつけます>_<
アタッチメントが取れる原因とも言える、「そもそも、なぜチャーシューが歯に詰まってしまったのか?」
これには、矯正中であるという状況が関係してきます。
矯正中に起きること
矯正途中には、普段なら起こり得ないようなことが起こります。
- 一時的に噛み合わせが悪くなる
- 歯と歯の隙間が広くなる
矯正中は歯を動かすため、一時的に噛み合わせが悪くなったり、歯と歯の隙間が広くなってしまったりすることがあります。
また、僕の場合は、IPRと呼ばれる歯を削る治療もしています。
そのため、矯正期間中には、物が噛みにくくなったり、歯に物がつまりやすくなったりしてしまうのです。
IPRについては、こちらの記事でも取り上げています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
もちろん、噛み合わせなどの問題は、順調に矯正が進んでいる証拠でもありますから、喜ぶべきことです。
しかし、かなりストレスが溜まるのも事実。
実際、矯正を始めて半年ほどが経過した現在、毎食と言っていいほど歯に物が詰まるようになりました。
地味だけどすごく嫌な出来事です。
そのため、外出先では、歯間ブラシが欠かせません。
ただでさえストレスの多い矯正期間中。
それに加えて、今回アタッチメントが取れてしまったのには流石に参ってしまいました。
アタッチメントの役割とは?
アタッチメントには、マウスピースでの矯正をする上でかなり重要な役割があります。
- マウスピースがずれないようにする
- 歯を効率的に動かす
まず、マウスピースの重要な役割の一つとして、「マウスピースをずれないようにする」ということが挙げられます。
歯にアタッチメントがついていることにより、アタッチメントがフックのような役割をします。
そのため、マウスピースがずれないようにすることができるようになります。
さらに、アタッチメントがあることにより、歯に効率的に力がかかるようになります。
アタッチメントが取れてしまうと、矯正を順調に進めるうえでは足枷となってしまうのです。
以前にもアタッチメントが取れていた!?
アタッチメントが取れてしまったのは、実は今回が初めてではありません。
初めてアタッチメントが取れてしまったのは、アタッチメントを初めて取り付けた日でした。
アタッチメントを取り付けてから1時間後の出来事でした。
矯正を開始する前、2週間ほど練習用のマウスピースをつけていました。
この期間では、マウスピースに慣れるのが目的です。
そのため、その当時の歯にピッタリハマるようなマウスピースを使っていました。
さらに、アタッチメントも取り付けることもなかったため、かなり楽にマウスピースの取り外しができていました。
しかし、いざアタッチメントを取り付け、実際に矯正を開始すると、マウスピースがきつく、全く取り外せなくなってしまったのです。
さらに、マウスピースを外そうとするも、力加減が全くわからないため、結果として無理な力がアタッチメントに加わってしまいました。
その結果、アタッチメントを取り付けてからわずか1時間ほどで取れてしまいました。
すぐに歯医者さんに電話。
無料で再びアタッチメントを取り付けてくれましたが、「取れてしまって申し訳ありません」と逆に謝られてしまいました。
これには流石に申し訳ないという気持ちでいっぱいに。
事情を説明し、取れやすいマウスピースの外し方などを教えてもらい、それ以降は取れてしまうことなく現在まで来ていました。
それなのに、またしても自分のミスで再びつけてもらうことに…。
本当に申し訳ない…
まとめ:早めに病院に行きましょう
アタッチメントの役割については、先ほど紹介しました。
結論から言うと、もしアタッチメントが取れてしまった場合には、早めに歯医者さんに行くようにしましょう。
アタッチメントには、効率的に歯を動かせるようにするなど、かなり重要な働きがあります。
小さなアタッチメントゆえ、放置しておきがちですが、後々大きな問題となってきまいます。
そのため、アタッチメントが取れてしまった場合にはすぐに病院でアタッチメントを取り付けてもらうようにしましょう。
取れてしまった後の対処が重要です!
もちろん、取れてしまわないように、定期検診も非常に重要です。
定期検診についてはこちらの記事も合わせてご覧ください。
また次回もよろしく!
コメント