リッチー
どうも!リッチーです!
やあやあ!サトシだよ!
前回、「慣性」という物理法則について紹介しました。
今回は、我々の日常生活に潜む慣性について紹介します。
「慣性ってなに?」という方は、ぜひ前回の慣性についての紹介記事をご覧ください。
身の回りにある慣性ってなんだ??
地球が自転している(回転している)というのは、もはや周知の事実となっているでしょう。
天体が自ら回転する「自転」も、慣性があるからこそ成立する現象のひとつ。
地球が形成された時の回転が、そのまま現在の自転になっているのです。
そうだったのか!
地球が自転しているということは、地球上の我々も地球の自転のスピードと同じスピードで動いていることになります(前回の慣性に関する記事を参照)。
もし、慣性がなければ、ジャンプした瞬間にジャンプした人はその場に残り、その間に地球は動きます。
地球はものすごいスピードで自転していますから、もし慣性がなかったら我々は地面から足を離すことができません!
この図は大袈裟だけど、漫画のように建物に衝突しまくっちゃうよ!
怖すぎる・・・
車や電車に乗っていても慣性を感じることができます。
発車や停車の際、体が前に傾いたり後ろに傾いたりするのも慣性によるものです。
また、光が直進するのも、慣性のおかげです。
慣性を使ったおもちゃとしては、だるま落としもあります。
慣性だらけだね!
我々の身の回りに溢れる「慣性」について、いろいろ調べてみると面白いかもしれません。
お子さんがいらっしゃるご家庭では、慣性を調べるのを自由研究にしてみても面白いですね。
その他の不思議はこちらをチェックしてね!
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