「ワイヤー矯正は痛いと聞くけど、どれくらい痛みが強いんだろう?」
ワイヤーとマウスピースのどちらで矯正をするか迷っている人にとって気になる問題ですよね。
マウスピース矯正をしているリッチーですが、矯正を進めるうえでワイヤー矯正を部分的に行うこととなりました。
今回は、ワイヤー矯正のデメリットを紹介していきたいと思います。
どうも!リッチーです!
やあやあ!サトシだよ!
ワイヤー矯正といえば、「痛い」というイメージがつきもの。
しかし、実際にはどれくらいの痛みがあるのでしょうか。
ワイヤー矯正で感じる痛みは、ワイヤーを締めた後数日間続きます。
そんな続くの!?
今回は、ワイヤー矯正について、痛みなど経験者だからこそわかることを紹介します。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方を経験したリッチーだからこその視点からワイヤー矯正について詳しく見ていきたいと思います。
ワイヤー矯正のデメリット
「痛い」というイメージがつきものなワイヤー矯正ですが、実はデメリットはこの他にもあります。
ほとんどは経験しなくても想像がつくものですが、経験してはじめてわかることも。
今回紹介するデメリットは4つ。
- 定期検診の頻度
- ワイヤーの締め直し後の痛み
- 衛生面
- 見た目
デメリットだらけじゃないか!
ワイヤー矯正をする上でのデメリット4つについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
定期検診の頻度
ワイヤーでの矯正中は、月に1度定期検診を行う必要があります。
定期検診では、順調に矯正が進んでいるかをチェックします。
それと同時に、ワイヤーを締め直すという作業も行います。
ワイヤー矯正における定期検診の主な目的は、ワイヤーを締め直すこと。
歯の状態をチェックするのも必須だね!
ワイヤー矯正は、月に1度ワイヤーを締め直すことで、矯正を進めていきます。
そのため、定期検診に行かないと矯正が先に進みません。
ワイヤーでの矯正を行う際には、月1度の定期検診が必須となってしまうのです。
めんどくさいね!
ワイヤーの締め直し後の痛み
ワイヤーを締め直してから数日間は、ものを噛むことができないほどの痛みがあります。
ものを噛まなくても、鈍痛がある場合もしばしば。
通常、1週間もすればだいぶ痛みは引いてきます。
しかし、ワイヤー矯正を行う場合には、月に1度1週間程度の痛みを伴うがあることになります。
ものを食べられないというストレスに加え、痛みまであるのがワイヤー矯正のデメリットの1つです。
ワイヤー締め直し直後はとにかく痛い・・・
衛生面
ワイヤー矯正は、衛生面から見てもイマイチ。
ワイヤー矯正中は、器具と歯の間に食べ物が詰まりやすくなります。
歯ブラシだけでは歯に詰まったものを取り除くことができない場合も。
歯にものが詰まった状態だと、虫歯の原因となってしまいます。
衛生面からもワイヤー矯正は注意が必要です。
丁寧に歯磨きしないといけないね!
虫歯を予防するという観点からも、歯磨きはいつも以上に丁寧に行うことを心がけましょう。
虫歯は、矯正に遅れが生じる原因となる場合もあるので、虫歯には十分注意しましょう。
電動歯ブラシのサブスクがおすすめ!
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見た目
ワイヤー矯正は、口元を見た瞬間に矯正中であることがわかります。
最近は、新型コロナウイルスの影響でマスク生活となり、食事中以外で他の人にバレることは滅多にありません。
もちろん、マスクを取る場面ではすぐに矯正中であることがわかってしまいます。
矯正中であることを周りに知られたくない人にとっては、あまりおすすめできない矯正方法です。
僕はバレたくなかったからマウスピースにしたよ!
食事の際には要注意!
ワイヤー矯正中は食事の制限があるってほんと?
ほんとだよ!
ワイヤー矯正中には、食事において「制限」があります。
その制限がこちら▼
- 硬いものはNG
- ガムやもちなどもNG
ワイヤー矯正中は、硬いものやガムなどの粘着性のものは矯正器具が壊れてしまうので基本的にNGです。
ものを噛むときに強い力が歯に加わることが、矯正器具の故障の原因となってしまうのです。
マウスピースを用いた矯正では、食事の際の制限がありません。
マウスピース矯正は、食事の際にはマウスピースを外します。
マウスピースを外していられる時間には限りがありますが、食事に関しては比較的自由度が高い矯正方法がマウスピース矯正です。
一方で、ワイヤー矯正は取り外しができないため、矯正期間中はある程度制限が生まれてしまうのです。
一度ワイヤーを取り付ければ、ほとんど手間がない矯正方法がワイヤー矯正です。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正について、簡単な比較は次の章で行うこととしましょう。
マウスピースとの比較
矯正と聞いてまず思いつくのがワイヤー矯正ですが、痛みが強い矯正方法でもあります。
矯正方法としては、ワイヤー矯正以外にも、マウスピースを用いた矯正方法があります。
マウスピース矯正とワイヤー矯正を比較していきましょう。
費用面
矯正費用は、マウスピースとワイヤーとでそれほど大きな差はありません。
もちろん、病院によって矯正費用は変わりますから、費用については要相談となります。
今回取り上げる費用とは、「定期検診」での費用のことを指します。
病院によって、検診の頻度は異なりますが、ワイヤー矯正の場合の定期検診は月に1回であることがほとんど。
それに対し、マウスピースを用いた矯正は定期検診は2ヶ月に1度ほど。
僕が通う歯医者さんでは、定期検診ごとに6,600円の費用がかかります。
定期検診の回数が多くなれば、それだけ費用がかかってしまいます。
つまり、ワイヤー矯正は定期検診の費用も多くかかってしまうのです。
とはいえ、ワイヤー矯正は定期検診に行かないと矯正を進めることができません。
どんなに嫌でも月に1度は定期検診に行く必要があるのがワイヤー矯正なのです。
その言い方だとマウスピース矯正だと定期検診に行かなくてもいいの?
ワイヤー矯正とは異なり、マウスピース矯正は定期検診に行かなくとも矯正を進めることができます。
もちろん、定期検診を行わないと、虫歯の発見が遅れてしまったり、矯正の進みが遅かったりしたときに発見が遅れてしまいます。
思わぬ矯正の遅れとなる場合になりますので、定期検診には必ず決められた期間で行くようにしましょう。
定期検診はサボらず行こう!
痛み
ワイヤー矯正は、1ヶ月に1度ワイヤーを締め直す作業が必要です。
ワイヤーを締め直すことにより、歯を動かして矯正を進めていくのです。
しかし、1ヶ月分を1度に調整するため、歯には大きな負担がかかると同時に、強い痛みが生じます。
それに対し、マウスピース矯正は1週間に1度マウスピースを交換します。
1週間で少しずつ歯を動かしていくので、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないのが特徴です。
もちろん、痛みが全くないわけではありません。
しかし、ワイヤー矯正に比べると痛みはわずかなものです。
痛みが少ないのはいいことだね!
衛生面
マウスピース矯正に比べると、衛生面でも劣ってしまうのがワイヤー矯正。
ワイヤー矯正では、1ヶ月ごとのワイヤー交換となります。
そのため、1ヶ月間はワイヤーをつけっぱなしの状態で取り外すことができません。
ワイヤーをつけた状態では、歯磨きのときに磨き残しが多くなってしまいます。
それに比べ、マウスピース矯正では、好きなタイミングで外すことが可能。
歯磨きと一緒にマウスピースの手入れも行うことで、きれいな状態を保つことができます。
1ヶ月間入れ歯を入れっぱにしたのを想像してみて・・・
うわぁ・・・
いやでしょ?
うん、、ダジャレも、、、、
矯正するならマウスピース
痛みや、食事の際に制限を伴うように、ワイヤー矯正は様々なデメリットを伴う矯正方法です。
ワイヤーで矯正をする際のデメリットをまとめると、下記の4つとなります。
- 痛みが伴う
- 費用が高い
- 衛生面
- 見た目
デメリットが多いね・・・
矯正を考えている方へのおすすめは、「マウスピース矯正」一択です。
ワイヤー矯正に比べると痛みも少なく、衛生面も優れた矯正方法がマウスピース矯正。
それに加え、矯正をしていることが周りにバレにくいというのも特徴的です。
マウスピース矯正がおすすめ!!
とはいえ、巨額の費用がかかってしまうのが歯列矯正です。
せっかくお金をかけるのであれば、後悔しない方法を選びましょう!
マウスピースでの矯正については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね▼
僕の実体験をまとめてるよ!
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