どうも!リッチーです!
マウスピースでの矯正は絶対にサボってはいけません!
その理由を紹介します。
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マウスピース矯正は、自分で装着時間を管理します。
そのため、サボろうと思えば簡単にさぼれてしまいます。
ところが、一旦サボってしまうと大変なことになってしまうのです。
今回は、その理由を紹介していきたいと思います。
マウスピースの特徴
マウスピース矯正の特徴は、着けているのがわかりにくいということ。
その他にも、少しずつ歯を動かしていくので歯への負担が少ないなど様々なメリットがあります。
そんな中、マウスピース矯正のメリットでもあり、デメリットでもあることの1つに「つけたり外したりできる」ということがあります。
マウスピースは、飲食の際には取り外さなければならないということから、マウスピースは取り外しができるようになっています。
ワイヤーの場合は取り外しができませんから、この矯正の中断理由はマウスピース特有と言いえます。
この取り外しができるという点が、サボると大変な理由と直結してくるのです。
なぜ矯正を中断してしまうのか?
矯正を中断してしまう主な理由は2つあると考えています。
それが先ほども軽く触れた「取り外し可能であること」と、矯正を始めて1つ目の壁とも言える「口の中の違和感」の2つになります。
口の中の違和感
マウスピースを装着したことがない人にとって、マウスピースを装着していることはストレスでしかありません。
口の中に異物が入っている感じがすごく、できる限りマウスピースを外していたいという欲求に駆られます。
もちろん、そんなことをしていては矯正は進みません。
慣れるまではこの葛藤と戦い続けなければなりません。
マウスピースは20時間以上装着した日を1日とカウントし、7日で新しいものに取り替えます。
つまり、ほぼ1日中マウスピースを着けていることになります。
慣れてしまえばどうってことありません。
問題は、慣れる前の時期なのです。
1週間〜2週間ほどで慣れてはきますが、この間に挫折してしまう人も多いそうです。
僕の友人も、矯正開始後1週間ほどでやめてしまったそうです。
口の中の違和感に慣れるまでが1つの壁となりそうですね。
取り外し可能
マウスピースをつけた状態での飲食は不可能です。
そのため、飲食の際にはマウスピースを外す必要があります。
しかし、飲食のたびにつけたり外したりするのは正直面倒です。
そのため、一度外した後につけ忘れてしまったり、そのまま外したままにしてしまったりするということが多々あります。
それでも1日20時間以上装着していれば問題はありませんが、なかなかそうもいきません。
このようにして、気づくとマウスピースを着けずに矯正を中断してしまっていたなどということはよくあることです。
マウスピースを外している時間が長くなると、マウスピースをつける気がどんどん失せていきます。
最初は外している時間が6時間ほどだったのが半日に、そして1日、1週間…
ここまでくると完全にやる気を失ってしまいます。
この頃には、せっかく矯正していた歯が元に戻ってしまいます。
元に戻るだけならまだいいかもしれません。
しかし、実際には前とは違う歯並びとなってしまうため、昔のマウスピースもはまらなくなっていきます。
こうなるともう矯正のやり直しです。
取り外せるということが、逆にデメリットとなって矯正の中断に結びついてしまうこともあるのです。
矯正を中断してしまったら?
矯正を中断してしまったら、まずは歯医者さんに行きましょう。
矯正の途中で中断すると、歯並びが矯正前と変わってしまいます。
そのため、しっかりと再検査を行う必要があります。
つまり、最初から矯正を始めるのと全く同じとなってしまいます。
マウスピースも1から作り直しですから、検査代だけではなくマウスピース代も必要となってきます。
そのため、2回分とまでは行かなくても1.5回分くらいの矯正費用を支払わなければならなくなるのです。
中断した人の中には、これがいやで再開せずにいる人も一定数いるようです。
絶対にやめるな!
僕が通う歯医者さんは全国展開しているようなので、こちらからチェックしてみてくださいね。
矯正は絶対に中断しないようにしましょう。
矯正期間が延びるだけではなく、費用もかさんでしまいます。
ただでさえ100万円以上かかることが多い矯正ですから、ここから追加費用となるとかなり大変です。
基本的には自分の意思で始めた矯正のはずですから、最後までやり抜くようにしましょう。
僕は矯正を始める前に親知らずを4本抜いたこともあり、後には引けない状態です笑
親知らずの抜歯についてはこちらから↓
管理が苦手という方は、ワイヤー矯正でもいいかもしれませんね。
また次回もよろしく!
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