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どうも!リッチーです!
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やあやあ!サトシだよ!
いきなりですが、皆さんは親知らずを抜いたことがありますか?
実はリッチー、数年ぶりに歯医者に行ってお医者さんに衝撃的なことを言われました。
「親知らずが4本も生えている」と。
実際のレントゲン写真がこちら▼
![親知らず レントゲン](https://richynokurashi.com/wp-content/uploads/2021/07/wisdom_tooth.webp)
![親知らず レントゲン](https://richynokurashi.com/wp-content/uploads/2021/07/wisdom_tooth.webp)
この時、矯正をすることが決まっていたため、親知らず4本すべてを抜くこととなりました。
ところが、レントゲン写真でも分かるとおり、下の親知らずは歯茎の中で真横に生えています。
下の親知らずを抜くのは一筋縄ではいきませんでした。
今回は、僕の親知らず抜歯の様子を紹介したいと思います。
親知らずをこれから抜く人にとっては、少し刺激が強いかもしれません・・・。
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くれぐれも自己責任で!
抜歯の手順
親知らずの生え方により、抜歯の手順は若干異なることでしょう。
僕の場合は、下の親知らずが歯茎の中で真横に生えていたため、歯茎を切開して取り出すこととなっていました。
親知らずがしっかりと生えている人は、歯茎の切開は必要ないでしょう。
こちらが抜歯の手順です▼
- 麻酔の注射を打つ
- 上の親知らずは引っこ抜く
- 下の親知らずを抜く
- 歯茎を切開する
- 歯を4つほどに分解して取り出す
- 切った歯茎を縫い合わせる
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ひぇ〜、恐ろしい!
麻酔
抜歯をする上で必要となるのが「麻酔」です。
麻酔がない状態で歯を抜くのは、正気の沙汰とは思えません・・・。
最近の麻酔は、全然痛くないのが特徴です。
少量の麻酔を打ち、麻酔が効き始めるのを待ちます。
麻酔が効き始めたら、ぶすぶすと追加の麻酔を打っていきます。
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へぇ〜!そんな感じなのか!
僕が以前麻酔を打ったのは10年以上前の話。
麻酔の量が関係しているのかもしれませんが、麻酔は非常に痛いイメージがありました。
今回は、ある程度麻酔が効き始めてから大量に麻酔を打ちました。
最初の一発だけちくっとしましたが、耐えられる程度の痛みでした。
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最近の麻酔は痛くなかった!
とはいえ、麻酔の量が多過ぎたせいか、麻酔を打った後に少し気持ち悪くなってしまいました。
久しぶりの抜歯、かつ歯茎を切開する必要があったことから、非常に緊張していました。
2回目の抜歯の際には気持ち悪くなることもなかったため、原因は定かではありませんが・・・。
おそらく、緊張と麻酔の量が多いことの両方が原因だったのではないかと考えています。
親知らずを抜く
写真からもわかるとおり、上の親知らずはしっかり生えていました。
自分でも、親知らずと気づかないほどしっかり生えていたくらいです。
このおかげか、上の親知らずの抜歯はすぐに抜けました笑
メキメキと音がするのに痛みは全くない。
なんとも気持ち悪い感覚でした笑
ここまでは非常に順調だったのですが・・・。
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ちなみに、抜いた後の歯がこちら▼
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立派だね・・・
問題の下の親知らず。
下の歯を抜くためには、3つの手順をふむ必要がありました。
- 歯茎を切開
- 歯を4つにドリルで分解して取り出す
- 歯茎を縫合する
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全てが痛そうじゃないか!
歯茎の下に埋まっているので、歯茎を切開する必要があります。
実際は麻酔が効いているので、切られている感覚はありません。
そのままでは歯を取り出せないので、ドリルを使って歯を4つに分解して取り出します。
痛みはないものの、耳元でドリルの音と振動が。
あまりの迫力に、痛いのか痛くないのかがわからなくなってしまい、途中で麻酔を足してもらったほどでした笑
無事に歯を取り出せたら、あとは縫合するだけ。
大きな振動もなく、口を開いてぼーっとしているうちに終了。
こうして抜歯は終了しました。
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もう二度と抜歯なんてしたくない!
抜歯後の経過〜痛みと腫れの状況〜
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抜歯後の経過を見ていくよ!
抜歯1時間後〜
抜歯から1時間もすると、徐々に麻酔が切れてきます。
麻酔が切れると同時に、痛みが出てきます。
歯を抜いたり、歯茎を切開したりしているので、麻酔が切れると痛くて他のことが手につきません。
麻酔が切れてからではなく、麻酔が切れかけたタイミングで痛み止めを飲むことをおすすめします。
少し早めに痛み止めを飲んでも、しばらくは鈍痛が続きます。
痛みのピークは麻酔が切れてから数時間です。
その後は痛み止めの影響か、痛みが和らぎますが、2日〜3日ほど痛みは続きます。
数時間ほどすると、痛み止めの効果で徐々に痛みは和らいできます。
それとほぼ同時に、少しずつ腫れが出てきます。
特に腫れがひどかったのは、歯茎を切開した下顎の部分。
個人差はあると思いますが、僕の場合は2〜3日は腫れたままの状態でした。
抜歯1週間後〜抜糸、経過観察〜
歯茎の切開を伴う場合、歯茎の縫合を行います。
縫合をした場合には、糸を抜く(抜糸)ために、1週間後に再び歯医者へ。
抜糸をしながら、親知らずを抜いた部分の傷口の確認も同時にしてもらいました。
抜糸自体は、糸を抜くだけなのでそれほど時間もかかりません。
痛みもほとんどないため、麻酔をすることもありませんでした。
抜歯10日〜2週間後
10日から2週間ほどで、傷口が一応塞がります。
完全に傷口が塞がるまでは2、3ヶ月ほどかかるそうですが、この段階で日常生活への影響はほぼなくなります。
腫れていた部分が、あざのように黄色く変色してくる場合があります。
この頃になると、痛みも腫れも無くなっているので、日常生活への影響は全くと言っていいほどありません。
ただ、腫れていた部分が黄色くなっていることもあるので、治るスピードは人それぞれといったところでしょう。
幸いにも、マスクのおかげでほとんど周りにバレることはありませんでした。
実際にアザのようになった部分がこちら▼
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日の当たり方で少し目立ちそうだね
親知らずの抜歯の際の準備・注意点
親知らずの抜歯を行うあたっては、いくつか注意点があります。
また、事前に準備をしておくと楽になることも。
「備えあれば憂いなし」です。
準備
親知らずの抜歯をする前に準備しておきたいものがこちら▼
- ゼリー状の食べ物
- うどんなどの柔らかいもの
- 鎮痛剤
- おそらく病院で処方されます
抜歯後は、痛みと腫れで物を食べにくいので食べやすいゼリー状の食べ物を用意しておくといいでしょう。
それと同時に、うどんなどの柔らかいものを用意しておくのをおすすめします。
親知らずを抜いてから3日ほどは、とにかく固形物を食べにくいので、ゼリーや食べやすいものは非常に重宝します。
また、麻酔が切れると、2〜3日は鈍痛が続きます。
もちろん、徐々に痛みは引いてきますが、そんな時に役立つのが痛み止め。
基本的には歯医者さんで処方されるはずですから、鎮痛剤は自分で用意する必要はないかもしれません。
抜歯後の注意点
声を大にして言いたいことがあります。
「麻酔が完全に切れるまで飲食はやめよう!」
歯医者さんでも注意されると思いますが、痛い目を見た僕が改めて言いたいと思います。
麻酔が効いている状態は、当然ながら痛覚が麻痺している状態です。
この状態で飲食をすると、口の中を火傷してしまったり、口の中を噛んで口内炎となってしまったりすることがあります。
実際に、僕は口の中を火傷してしまい、しばらくヒリヒリした状態が続きました。
こうならないようにするためにも、麻酔が完全に切れるまで飲食は控えましょう!
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僕は口の中を火傷しちゃったよ〜
抜歯後のドライソケットには気をつけろ!
抜歯後の穴には、血の塊のようなものができることがあります。
これを「血餅(けっぺい)」というそうですが、絶対に取らないでください。
血餅を取ってしまうと、「ドライソケット」という細菌感染が起こった状態となってしまいます。
ドライソケットの状態となってしまうと、痛みが引いて完治するまでに長ければ1ヶ月ほどかかる場合もあるそう。
こうなることを防ぐためにも、絶対に血餅は取らないようにしましょう。
また、もし取れてしまった場合には、すぐに歯医者さんに行き、必要な治療を受けることをおすすめします。
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