2回目のコロナワクチンを打ってから、半年後にワクチン3回目を打てるようになります。
3回目のワクチン量は2回目の半量(モデルナ製)ですが、その副反応はどのようなものだったのでしょうか。
今回は、僕の実体験を紹介しながら見ていきたいと思います。
どうも!リッチーです!
やあやあ!サトシだよ!
ワクチン3回目の接種が本格的に進んできました。
2回目の副反応で、かなり辛い思いをしたリッチーでしたが、3回目の副反応はどのようなものだったのでしょうか?
3回目のワクチンの副反応はどうだったんだろう・・・
3回目の副反応(武田/モデルナ製)
3回目のコロナワクチンは、2回目までの半量を注射することになっています。
しかし、それでも副反応の症状が軽いというわけではありません。
1回目から武田/モデルナ製のワクチンを打ち続けているリッチーの、3回目の副反応を紹介します。
特徴
3回目のワクチンの特徴は、2回目までの半量であるという点です。
しかし、半量だからといって侮ってはいけません。
副反応の強さは、1回目と2回目のちょうど中間くらいでした。
実際に、僕に出た副反応は大きく3つ。
- 頭痛
- 発熱
- リンパの痛み
リンパの痛み?
2回目までになかった副反応として、注射を打った側のリンパ(脇の下あたり)に強い痛みが数日間続きました。
注射部位は2回目同様、それほど強い痛みはありませんでした。
しかし、注射を打った腕のリンパ(脇の下あたり)に強い痛みが生じました。
もちろん、個人差はあるでしょうが、発熱や頭痛よりもリンパの痛みの方が辛いと感じました。
リンパの痛みは帯状疱疹以来だ・・・
実は、リッチーは以前帯状疱疹になってしまったことがあります。
その時も、ワクチンを打った時と同じようなリンパの痛みを感じました。
頭痛と違って、薬を飲むと痛みが和らぐわけではないのがリンパの痛みの辛いところです・・・。
帯状疱疹についてはこちらも読んでみてね!
ワクチン接種後の経過
実際に、ワクチン接種後にはどのような経過を辿ったのかを時系列で見ていきましょう。
ワクチンを接種してから2時間ほどしてから、頭痛が始まりました。
痛みとしては偏頭痛と同様で、血管が脈打つごとに鈍い痛みが続きます。
薬を飲むことで少しは良くなりましたが、完全に治るまでにはしばらく時間がかかりました。
また、接種してから比較的早いタイミングで注射部位の痛みが出てきました。
5時間ほどして、頭痛に加え、徐々に体のだるさを感じるようになりました。
熱こそなかったものの、なんとなく頭がぼーっとして体が熱を持っているように感じました。
12時間ほどすると、徐々に熱が出始めました。
実際に体温を測ったわけではありませんが、かなり体が熱っぽく、だるさもこの時間がピークでした。
熱が出始めてすぐ就寝しましたが、夜中に38度くらいまで上がったと思います。
翌朝になると平熱になり、体のだるさもほとんどない状態でした。
しかし、朝起きた瞬間からリンパ(注射を打った側の腕の脇の下)に違和感が。
最初のうちは違和感程度でしたが、時間と共に痛みが強くなっていきました。
ワクチン接種2日後が、リンパの痛みのピークでした。
何もしなくても鈍い痛みがあり、腕を上げたりすると強い痛みが生じました。
この日を境に、徐々にリンパの痛みは治りますが、この日は1日中痛みに頭を悩ませていました。
1・2回目の副反応との比較
3回目の副反応は、強いリンパの痛みが特徴的。
それに加え、頭痛や発熱、体のだるさもあり、決して軽いとは言い難い副反応でした。
1・2回目の副反応と比べると、3回目の副反応はどうだったのでしょうか。
1・2回目の特徴
まずは1・2回目の副反応をおさらいしましょう。
詳しい副反応については、こちらの記事で取り上げていますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください。
1回目の主な副反応は、注射部位の痛みと軽いだるさのみでした。
2回目の主な副反応としては、発熱と倦怠感があげられます。
1回目の副反応はかなり軽かったものの、その分2回目の副反応が重く感じました。
人によっては、1回目から副反応がひどい人もいるので、注意が必要です。
比較すると・・・
1・2回目の副反応と比較すると、3回目の副反応はちょうど中間くらいの重さです。
もちろん、個人差はあると思いますのでまずは僕の場合で比較してみましょう。
3回目の副反応は、リンパの痛みが酷かったんだね
とにかく痛いよ!
2回目の副反応と比べると、発熱もわずかで、症状はそれほど重くないように感じました。
しかし、1回目の副反応に比べると、リンパの痛みや発熱など少し重い症状がありました。
1回目よりは重く、2回目よりは軽いのか・・・
僕の周囲の人も、3回目の副反応は2回目の副反応より軽い人が多いように感じました。
しかし、3回目の副反応でも、38度台後半の熱が丸1日でていた人も。
比較的副反応が軽いとはいえ、決して油断はできなそうです。
万全の備えをしよう!
3回目のコロナワクチンの副反応は、1回目よりは重く2回目よりは軽い傾向にあるようです。
とはいえ、3回目のコロナワクチンの副反応も侮ってはいけません。
僕の場合は、3回目の副反応でもわずかながら発熱がありました。
熱は一晩で下がったものの、その後数日間はリンパ(注射を打った側の脇の下)の痛みが続きました。
いくら副反応が軽いとはいえ、しっかりとした準備があるといざという時に安心です。
副反応が出なくても、しっかり備えておこう!
発熱や体のだるさ、頭痛などのために、用意しておくと安心なアイテムはこちら▼
- 解熱・鎮痛剤
- 水分(ポカリスウェットなど)
- ゼリー
- うどんなどの食べやすいもの
- 冷えピタや氷枕
ワクチンを打った後には、発熱や頭痛がある場合があります。
その場合に役に立つのが解熱・鎮痛剤。
また、熱が出た時や体がだるい時には、水分を多めに摂るのも効果的。
発熱があると脱水症状となってしまう場合もあるので、水分は意識して多めに摂るようにしましょう。
また、熱があるときには冷えピタも便利。
直接的な効果はないものの、熱による体の火照りやだるさが楽になるのでおすすめ。
こちらも準備しておくと安心ですね。
副反応は決して軽くない
3回目のワクチンは2回目までの半量です。
しかし、副反応は決して軽いわけではありません。
ワクチンが半量だからといって、副反応が楽であるというわけではないのです。
もちろん、副反応については個人差があるので、一概に言うことはできません。
しかし、万全の準備をしていれば、もし副反応が出たとしても安心です。
しっかり準備するのが大事だね!
備えあれば憂いなし!
1・2回目のコロナワクチンの副反応については、ぜひこちらの記事もご覧ください▼
ワクチンで、少しでもコロナの予防ができれば嬉しいですね。
もし可能であれば、ぜひワクチンを接種しましょう。
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